おがちぃ散歩

15.04.29 大和街道(豊後橋通)【2】 墨染~丹波橋駅東間

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12.04.23 撮影

丹波橋通の歩道橋より北を見ると、
直線状の国道が上板橋通との交差点付近でカーブしているのが分かります。
これは、上板橋通以南が街道の西側を拡張したのに対し、
以北は東側を拡張したことによるものだと推測しています。

15.04.29 大和街道(豊後橋通)【1】  丹波橋駅東~観月橋間

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元々の道はまっすぐ

MAP Za






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上板橋通との交差点
ここを東へ行くと八科峠へ至ります。

14.07.06 黒田官兵衛屋敷跡推定地 /八科峠
14.10.14 「伏見城武家地 黒田長政下屋敷跡参考地」の碑


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右の工事用のフェンスで囲われたレンガ造りの建物は、
聞くところによると、
日本初のマッシュルーム栽培を行った森本養菌園の建物だそうです。

03 日本初のマッシュルーム栽培を行った、森本養菌園の建物らしい
09.03.17 撮影

つい最近は雑貨店として使われていました。

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歴史を感じさせる趣のある建物でもあるので
今後どのように使われるのかが気になるところです。


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大和街道は左側の回り道より国道をくぐるとある:12.04.23 撮影


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上板橋通から最上町バス停までは、
御香宮横のように歩道が高くなっています。
御香宮横よりもこちらの方がより高低差を感じます。

この付近の沿道の建物の様子からして、
古い家は西側にあるので西側部分が元々の大和街道で、
東側は拡張された部分のように見受けられます。

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津知橋通との交差点:12.04.23 撮影

ここより国道は西へカーブし、京阪本線を高架で跨ぎます。

これより北の大和街道は北行き一方通行なので、
車では左の側道より大和街道に入りますが、
歩行者は国道の両サイドがら進むことができます。

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12.04.23 撮影

交差点西側よりを北に見ると、
今は元々の大和街道の方が回り道を余儀なくされていますが、
本来はまっすぐの道だったことを感じることができます。

鉄道で言うところの近鉄南大阪線の道明寺駅・古市駅、
JR東海道本線の大府駅みたいな感じですね。

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12.04.23 撮影

側道の京阪本線横にある階段は国道へとつながっています。

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国道の高架をくぐり再び大和街道に合流すると、
小高くなっている栄春寺の墓地が見えます。
この墓地は豊臣期の伏見城城下町の惣構え土塁の遺跡です。

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また、栄春寺の総門は伏見城の遺構で、
門前にある石碑に刻まれた「長沼宗敬澹斎」とは江戸時代前期の代表的な兵学者だそうで、
境内に墓所があることを伝えています。

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石畳と伏見城の遺構である栄春寺総門


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12.04.23 撮影

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11.08.14 撮影

栄春寺より北側は昔からの狭い道幅ではあるものの
バス道となっていて、
京都市バスの南8系統の北行き(竹田駅東口行き)は最上町バス停を出ると
先ほどの国道の高架をくぐる回り道より大和街道に入ります。

なお、近鉄バスも最上町バス停より竹田駅東口行きの便がありますが、
近鉄バスはそのまま国道の高架を進んで行き、ルートが異なっています。

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11.07.22 撮影

栄春寺より北側の区間は市道ですが、
19年前の住宅地図では府道六地蔵下鳥羽線とあります。


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12.04.23 撮影

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墨染交差点の道路標識:12.05.21 撮影

国道24号線と分岐する津知橋通との交差点以北は直違橋通といいます。
そして、「直違橋通り」と書かれた標識の下には“大和街道”とあります。

直違橋通は本町通の伏見区内での名前で、
地図によっては伏見区内でも本町通とあります。
直違橋通の名はこの先北にある七瀬川に架かる直違橋に由来するものです。

→おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ:13.09.23 深草・七瀬川沿いを歩く

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12.05.21 撮影

墨染交差点では墨染通と交差。
この先の坂を上って行くと八科峠を経て六地蔵へ至ります。

14.07.06 黒田官兵衛屋敷跡推定地 /八科峠
14.10.14 「伏見城武家地 黒田長政下屋敷跡参考地」の碑

墨染通は桃山地区の国道24号と外環状線をショートカットして
六地蔵方面へ行けるルートでもあり、割と交通量がある道です。

部分的には2車線となっている区間がある墨染通ですが、
この交差点の前後は
信号待ちや右左折車があり渋滞が起こりやすい場所であるにも関わらず
狭路となっています。

直違橋通は北行き一方通行であるにも関わらず、
同じ道幅の墨染通は西行き東行きの双方の通行が可能となっています。

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交差点角にあった京都銀行墨染支店は
現在はこの場所よりも北に移転し、跡地は駐車場となっている:11.02.27 撮影

とは言え、狭路のまま甘んじている訳ではなく
交差点の北西部には左折しやすいように角が取られ、一応は努力の跡が見られます。





■参照および引用した資料
・「THE 住宅 MAP 伏見区(2)」
 京都吉田地図株式会社 1996年発行
・wikipedia:本町通 (京都市)
 http://ja.wikipedia.org/wiki/本町通_%28京都市%29
 ...など













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