おがちぃ散歩

伏見城北堀 (1) 11.11.26

北堀 1
13.10.27 撮影

北堀 1 (1)
13.10.27 撮影

北堀 3

現在、伏見北堀公園となっている場所はその名の通り伏見城の北堀でした。
北堀01北堀02

北堀03北堀04
左・11.11.26 / 右・修景池(調整池):13.10.27 撮影

北堀05北堀06

北堀07

この場所は、明治中期から昭和30(1955)年までは
水道局の貯水池として使用されていましたが、
1994(平成6)年の平安建都1200年記念事業の一環で
スポーツ公園として整備されました。

現在の桃山御陵にあった伏見城は豊臣秀吉により造営され、
秀吉の死後は関ヶ原の戦いに伴い焼失しましたが、
その後、徳川家康によって再建されました。
しかし、慶長20(1615)年の一国一城令により破却されました。

伏見城の破却はほぼ徹底的なもので、
一部の建造物は各地に移築され転用が行われていますが、
近年行われた調査によると、
御陵の森の跡地には一部の石垣などを除き
ほとんどの遺構は破壊され残されていなかったそうです。

さらには城域一帯に明治天皇陵が造営されたため、
立ち入りが制限され、詳しい調査が行いづらく、
それ故に分からないことが多い城跡となっています。

桃山御陵 ①
桃山御陵 ②

ですが、周辺で石垣に使われていたと思われる巨石が見つかっていることや
おおまかな地形には城郭の名残をとどめていて、
その1つである伏見北堀公園では、
堀跡の深い窪地にかつての伏見城の規模の大きさを感じることができます。

MAP 北堀5 32

【(2)へ続く】



■参照および引用した資料
・「「陵墓」を考える 陵墓公開運動の30年」
 「陵墓限定公開」30周年記念シンポジウム実行委員会・編 新泉社
・「歴史散歩26 京都府の歴史散歩 中」
 京都府歴史遺産研究会・編 山川出版社
・「京・伏見 歴史の旅」
 山本眞嗣・著 水野克比古・撮影 山川出版社
・シンポジウム 伏見を探る「伏見城築城とその時代」
 2011年10月29日開催 会場・伏見区総合庁舎4階大会議室



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