おがちぃ散歩

11.04.02 伏見名水スタンプラリー ⑥御香宮神社:御香水

御香水
10.12.26 撮影

■伏見・御香宮神社(ごこうぐうじんじゃ):御香水(ごこうすい)

 平安時代の貞観4年(863年)の9月は地震が2度あった。
 平安京の人家の井戸の多くが枯れてしまい、
 人々は水のある所へ殺到した。
 そこで朝廷では神泉苑の西北の門を開き、
 人々が蓮池の水を汲むことを特別に許可した。

 この月、伏見の御諸神社(みもろじんじゃ)では境内から清泉が湧き出た。
 その水にはとてもいい香りがあり、
 病人が飲むとたちまち病は治り、
 願い事があるものが飲むと願いが叶ったので、
 霊泉に因んで社名を御香宮神社に改めたという。

 そんな由緒が伝えられている。

 (本より引用)


鳥居

安永9年(1780年)の『都名所図会』によると、
御香水は門を入ったところに立っている石鳥居のそばにあったらしい。

大杉3

その石鳥居のそばには現在
「大杉大明神」という祠が建てられている。
見た感じではとても古いもののように見受けられる。

大杉2

大杉1

確証となるものは無いが、
石鳥居との位置関係や古さから、
もともとあった御香水と関わりのあるものなのではないかと
想像を巡らしてしまう。


泉
09.04.08 撮影

かつての御香水は明治20年頃に枯れてしまったが、
昭和57年に本殿の東側で150mほどボーリングしてみると、
清冽な地下水脈に掘り当たった。
それを社前に引いて、手洗鉢へ流してあるのが現在の御香水である。

ちなみに、僕が生まれたのも昭和57年なので、
現在の御香水とは同い年ということになる。


ケエル2

ケエル
09.08.28 撮影

御香水は環境省「名水百選」に指定されている。



酒1

酒2
09.04.08 撮影


■引用した文献
・「京洛名水めぐり」 駒敏郎・著 本阿弥書店



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