おがちぃ散歩

桃山駅の優位性 11.12.02 

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昨年末、桃山駅の周辺の店舗や民家に
桃山駅のバイアフリー化を求めるチラシが貼られていた。


YouTube:ある日の桃山駅

桃山駅構内全景
09.05.24 撮影

桃山では地元有志による
桃山駅バイアフリー化を求める署名活動が行われている。


この署名活動で求められている事項は、

  ・エレベーターの設置
  ・階段への屋根の設置
  ・2番線ホームへの転落防止柵の設置
  ・トイレの改善
             の4点。

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通過列車に注意:11.06.30 撮影

2009年の1日あたりの桃山駅の利用者数は1781人。(降車客含まず) ※
12月2日の時点では、
1日あたりの利用者数を上回る6200名分の署名が集まっているそうだ。

   車椅子では利用しづらい。
   雨の日の階段は滑りやすい。
   早朝と夜間は駅員が不在となる。

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近鉄桃山御陵前駅:12.01.06 撮影

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京阪伏見桃山駅:11.11.27 撮影

桃山駅はJRにおける伏見区の中心駅でありながら、
周辺にありバリアフリー化された近鉄桃山御陵前駅・京阪伏見桃山駅よりも
列車本数や駅設備の面で大きく劣っている。

ちなみに同じ大手筋沿いにあり、
互いに至近距離にある近鉄桃山御陵前駅と比べた場合、
列車本数や利用者数の点はもちろん、
エスカレーターが無いことや係員が不在の時間があることで大きく劣るが、
京都駅へ向かう場合の所要時間(近鉄の急行乗車と比べても)には大差がなく
近鉄桃山御陵前から京都までの運賃が250円なのに対し、
JR桃山からは190円である。
ちなみに、近鉄丹波橋から京都までの運賃は200円である。

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桃山駅の桜と駐輪場:11.02.27 撮影

さらには、伏見桃山駅周辺の駐輪場の利用には料金が発生するのに対し、
桃山駅前の駐輪場は無料で利用できる。

このように、桃山駅には一定の優位性がある


しかし、列車本数や駅設備の面では、
伏見区の駅として見ると桃山駅に対する不公平感は否めないが、
近鉄と京阪が伏見“市”の駅であり、
桃山駅は紀伊郡堀内“村”の駅である
ことを考えると、
何故か納得してしまう。

仁丹看板と伏見city 01
仁丹看板と伏見city 02
仁丹看板と伏見city 03

桃山駅時刻表 京都方面 75 桃山駅時刻表 奈良方面 75


※wikipedia:桃山駅より
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%B1%B1%E9%A7%85

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  1. 2012/01/26(木) 00:24:04|
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  4. | コメント:4
<<桃山駅と西本願寺三夜荘 11.11.17 | ホーム | 大黒ラーメン @京都市伏見区 11.04.24>>

コメント

たびたびお邪魔します。
桃山駅―――何回か利用した記憶がありますが、確かにあの階段が面倒です。
自動改札の導入時は、宇治以北の奈良線では唯一、簡易自動改札しかなかったはずで、また、JR藤森ができる前は、みどりの窓口がある稲荷と六地蔵に挟まれた無人駅だったので、「谷底」の印象です。
今はちゃんとした自動改札機があるんですね。
調べたら、JR藤森より利用者が少ないんですね。

こんな桃山駅も、伏見桃山陵の最寄り駅として、嘗てはお召列車が発着し、大にぎわいだったというのだから驚きです。最近は皇族方が奈良に行かれる時も、新幹線を下りたらすぐ近鉄で、お召列車どころか奈良線そのものも全く利用されない状況だというのに。

運転本数はこれでもずいぶん増えたんですよ。JR藤森駅ができたかどうかの10数年前は日中快速1時間1本、普通は3本くらいだったと思います。それより更に前、国鉄時代末期は1時間に1本程度、昭和20-30年代ともなると、これが1日の本数か?と目を疑うようなダイヤだったようです。

時たま、京阪、近鉄、JR三社の「丹波橋総合駅」計画の話を聞くことがありましたが、JRの桃山は少し遠くて、難しそうですね。
  1. 2012/01/28(土) 23:01:25 |
  2. URL |
  3. 喜撰猿丸 #HdXTMQ3I
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

返信が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

自動改札の導入時のことはよく覚えています。
確か、Jスルーカードの導入に伴うもので、
桃山駅にも自動改札が設置されると期待はしたものの、
おっしゃる通りの簡易自動改札でした。

簡易自動改札の設置当初、駅で配布されていたチラシか、
新聞の折り込みチラシだったかは忘れましたが、
桃山駅では自動改札をご利用くださいと、
簡易自動改札機を紹介する女性が写ったチラシに
「これのどこが自動改札やねん」とツッコんだ思い出があります。
なんせ、これまで京阪や近鉄の駅で自動改札に慣れていたものですから。

たしかに、JR藤森駅は学生さんで賑わっている印象があります。

確かに、1時間に4本も電車があるなんて、昔に比べると大進歩です。
ただ、単線区間が残っている事で運転間隔がまばらになることが
私鉄慣れした利用者には不便と感じさせてしまう要因になっていると思います。

「丹波橋総合駅」、単に近鉄京阪との乗り換え目的だと、
設置の意義は薄いのかも知れませんが、
地域全体の都市計画の一環として考えると無くは無い話だとも思います。
  1. 2012/02/29(水) 23:15:02 |
  2. URL |
  3. おがまる #-
  4. [ 編集 ]

桃山駅をときどきつかっておもうこと。
*改札口と駅舎がもっと大手筋通に近かったら
(駅舎と駐輪場の場所交換)
*東側からも出入りできるようにしたら
(御陵口の復活)
どんなに認知度もあがって、かつ物理的にも使いやすくなることでしょう...
ただのバリアフリーに留まらず
こうした根本的な使い勝手の改善で
増客やモーダルシフトに結びつくかとおもいます。
まあ踏切もネックになっていることから
ゆくゆくは橋上駅化または高架化までいってほしいですが...

折角の署名運動なのに請願採択されたかどうか、とんと音沙汰ありません。
地元紙ですらスルーとは

市バスもこないところに「市の施設として」伏見北堀公園やら桃山城運動公園などを作る一方で
(駅からの歩きはいい運動といわれながらこれらの利用者ほとんど車、高校生は自転車で来るんですよね...
道路事情はお世辞にもかんばしくないのに)、
財政難に名を借りて交通の面で京都市が尻込みするばかりの消極方針があるとすれば、本当に残念です。
おなじ多額のかねをつかうならどちらが切実性公共性たかいかは推して知るべし...

いきなり批判めいたことばかりで申し訳ないのですが
京都市における伏見区の地位の現実を垣間見るようで隔靴掻痒の感がつよくあります
  1. 2012/11/30(金) 03:21:21 |
  2. URL |
  3. stepanov #0ecWsDRU
  4. [ 編集 ]

Re: コメントありがとうございます

桃山駅の使い勝手の良さを改善することで、
利用者を増やせる余地はありそうですね。

桃山駅は伏見区の中心駅という他に、
位置的には桃山地域の山手側の最寄り駅であり、
地区の東側に利用しやすく改良することは
地域全体の価値の向上につながると思うので、実現させるべきだと思います。

ただ、便利になることに越したことはありませんが、
改良工事を行うことで駅前の桜の樹はどうなるのか、
明治期からの雰囲気を残す趣のある駅舎やホーム上屋はどうなるのか...など、
駅そのものの持つ魅力が損なわれないかも気がかりなところです。
利便性との両立が望まれるところです。

それはそうと、もし伏見が"京都市伏見区"ではなく
"京都府伏見市"であったなら状況は大きく違っていたのかも知れません。
周辺自治体との交通整備状況の差を見た時にそう感じます。
そういう点を見ると、今や伏見は
京都市に潜む利権や既得権益に巻かれてしまったような気がしてなりません。
  1. 2012/12/01(土) 15:05:17 |
  2. URL |
  3. おがまる #-
  4. [ 編集 ]

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