おがちぃ散歩

11.02.28 伏見トレビの泉 

060907_1720 地元案内 1
06.09.07 撮影

5年前に『伏見トレビの泉』というのが
カラオケ店と天天有伏見店と書店の入っているビルの前にあった。

060907_1720 地元案内 1 1
06.09.07 撮影

良質の地下水を謳っていて、
周辺の御香水や白菊水、伏水、さかみづと比べると
やや胡散臭さがあったが、
やはり周辺に湧き水が多いことから
ここからも湧き出ていても不自然ではない感じだった。

飲んだこともあるが、周辺の湧き水同様いい水だった。


現況 (2)

現況 (1)

現況
11.04.24 撮影

しかし、いつの間にか無くなっていた。

維持管理のコストの問題か、
ここに水があることで不都合な事象が発生したのか、
無くなった理由は分からない。


SATY.jpg
11.02.13 撮影

イオン
11.02.28 撮影

そんな伏見トレビの泉の前にあった伏見SATYも
イオン伏見店に変わってしまった。

 ■店名「イオン」に統一へ ジャスコなど廃止
  2010年8月27日 10:54 日テレNEWS24
 →http://news24.jp/articles/2010/08/27/06165548.html

67836885_v1303545911.jpg

...動じることはない。
サティも昔はニチイだった。

...ニチイを知ってるだけで年代の境界線は濃くなったな。
(★´ひ`★)
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伏見・深草:茶碗子の水 09.02.28

茶碗子の水

何も知らずに歩いていたら、深草の町の中にある普通のお地蔵さまに見える。
茶碗子の水は石峰寺と宝塔寺の間にある。


 ■伏見・深草:茶碗子の水

 昔、都に住む茶人がいて、
 都やその周辺各所の名水で茶を点てることを楽しみにしていた。
 中でも太閤秀吉も賞でたという宇治橋三の間の水がお気に入りで
 しばしば使いの者に汲みに行かせた。

 ある日、いつものように宇治川の水を徒者に汲みに行ってところ、
 その帰りにここで水をこぼしてしまった。、
 再び宇治まで出かけて汲みに行ったのでは茶会の時間に間に合わない。

 そうして途方に暮れていると、
 道の傍に清らかに湧き溢れている清水を見つけた。

 使いの者は仕方なくこの水を持ち帰り、
 主人には水をこぼしたことを黙っておくことにした。

 茶会は無事に終わったが、主人は使いの者を呼びつけ、
 「今日の水は宇治橋三の間の水ではあるまい。」と聞いた。
 使いの者ははっきり顔色を変えると、
 「いやいや心配には及ばない。三の間の水にも勝るいい水だった。」
 と言い、翌日この場所に案内させ茶碗子の水を汲みに行った。

 こうして、茶碗子の水は茶人たちの間で名水の評判を高めていったのだという。

1宇治川
宇治橋三の間

2宇治川

100218宇治川
宇治橋より宇治川と塔の島 / 10.02.18 撮影

てきすと


■引用した文献
・「京洛名水めぐり」 駒敏郎・著 本阿弥書店

■深草トレイル
http://www.city.kyoto.jp/fushimi/trail/



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宇治田原:弘法の井戸 08.08.03

本日立ち寄った際に、井戸の掃除の現場を見る事ができた。
その掃除は一年に一度行われ、それが今日であった。
なお、井戸を掃除しないと水が臭くなるとのこと。

現在は掃除の為に井戸の水を抜く為にポンプを用いているが、
昔はバケツで汲み上げていたらしい。

高尾1
09.11.03 撮影

井戸
11.05.08 撮影

この井戸の施設は、井戸の手前の洗い場となるスペース、
水を貯めている深い水槽のスペース
飲料用の水を汲む蛇口のある場所がある。

昔は、水を貯めている深い水槽のスペースで
野菜を洗っていたが、
今は上の洗い場スペースの方で行っているらしい。
現在、水槽のスペースに貯まった水は防火用水・農業用水として使っているそう。

一度抜いた水が再び井戸に貯まるには半日、
早い時で4時間かかる(午後1時に抜いて貯まるのが夕方5時頃)。
深さ3メートルで、掃除の時は地域総出で行う(今日は老若男女十数名が参加)。


取材インタビュー:十津庵
書記:おがまる



高尾2 十津庵
08.07.19 撮影:十津庵

この井戸は弘法大師由来の湧き水で、
後述にもあるが、
周辺に川が無い為、この井戸はこの地域の人々にとても重宝されている。


 ■宇治田原:弘法の井戸

 その昔、旅の僧がこの地に立ち寄られた際、
 出会われた老婆に水を所望されたところ
 老婆は「少々お待ちください」と水を汲みに行ったが
 一向に帰ってこない。
 老婆が水を汲んできたのはかなりの時間が経ってからであった。

 「どこまで水を汲みに行ったのですか。」と老婆に問うたところ
 「下の宇治川まで汲みに行きました。」という答えを聞いた僧は、
 「それはそれは気の毒に。」と言ってこの場所に円を描き、
 「ここを掘れば必ず水が出るであろう。」と言い残して立ち去られた。
 その場所を掘ったところ清水が涌き出した。

 この伝説が今日まで伝えられている。

 この僧は実は弘法大師であった。
 以来、この霊泉(井戸)はどのような日照りでも
 井戸は枯れることなく湧き続けている大変ありがたい命の水として、
 先祖代々地元の人々により大切に守り続けられている。
 「おだいっさん」は偉大な方である。

 看板の説明書きより引用。



高尾と書いて「こうの」と読むこの地は宇治田原町の山の上の集落。
周囲には梅林が広がっている。
弘法の井戸よりもう少し上に行った場所は眺めが良く、
京都市内を一望できる。

弘法の井戸の側には祠があり、
地元の人々が「おだいっさん」と親しく呼ぶ弘法大師が祭られている。

高尾A
09.10.10 撮影

撮影:十津庵08831
08.08.31 撮影:十津庵



ところで、11月14日12時39分配信の京都新聞にこのような記事があった。

 ■洗車、水浴び…マナーの悪さに悲鳴 宇治田原「弘法の井戸」

 弘法大師にまつわる伝説で知られる
 京都府宇治田原町高尾地区の「弘法の井戸」を管理する住民が、
 よそから水をくみに来る一部の人のマナーの悪さに泣かされている。

 10年ほど前、新聞などで取り上げられて「おいしい水」と評判を呼び、
 近隣市町のほか大阪など遠方からも週末に水をくみに来る人が増えた。
 お礼状と一緒にさい銭を置いていく律義な人がいる一方、
 ポリタンク10杯分を1度に取水したり、車を洗ったり、
 その場で水を浴びたりする非常識な人まで現れるようになった。

 井戸の周辺は細い山道のため路上駐車による通行トラブルも発生。
 また、井戸のそばには取水者が連れてきた
 飼い犬のふんが落ちていることもあるという。
 地元ではマナーを守るよう注意する看板を設置しているが効果がなく、
 住民は困惑気味だ。
 井戸の周辺の掃除をしている住民の方の一人は
 「誰がくみに来てももちろん構わないが、
 マナーだけは守ってほしい」と訴えている。

 (記事の一部を省略)


弘法の井戸が、高尾の住民の心遣いに対して
弘法大師がお礼をしたものであるという事を考えると、
記事にあるような行為がいかに心ない行為であるか、
心ある人間であれば分かるだろう。
また、心のない人間は利用してはいけない場所であるとも思う。

弘法の井戸は素晴らしい名水であるとともに、
高尾地域の“生活用水”でもある。
水を汲みにきている私達は、
高尾へ“おじゃましている”という意識の元、
地域の住民の方々のご迷惑にならないよう、
マナーと良識を持って井戸をご利用になるようお願いしたい。



丹後
08.07.19 撮影

十津庵曰わく、
「宇治田原やのにまるで丹後半島をドライブしている気分になる」高尾。

撮影:十津庵 おが1

撮影:十津庵 おが2
08.07.19 撮影:十津庵

高尾からは伏見桃山城も見下ろせる。


軒先1
09.11.03 撮影

撮影:十津庵B
08.07.19 撮影 十津庵

軒先2
09.11.03 撮影

軒先3
09.11.03 撮影

とても美味しかったです。
(≧▽≦)b
手作りの味。
((d(◎ー◎)b))


モンキー1

モンキー2

モンキー3
09.07.05 撮影

高尾モンキーパーク。



■取材協力:十津庵













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